【ACOH-S 通信 NO.116】2024年を迎えて!

カテゴリーACHO-S通信
この投稿をシェア twitter facebook line

新年明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。皆さんそれぞれのお正月を迎えていらっしゃることと思います。
23年はアコーズにとって、更に新しい仲間が増えた年となりました。これも皆さんの通信での声、またグーグルマップへの口コミのおかげです。
いつも支えていただきありがとうございます。

昨年の12月の通信には、「近藤さんの10年を振り返って」というタイトルで秋葉が書きましたが、1月も引き続き生徒さんの声はお休みにして、秋葉が再度書かせていただきます。

先ほどの口コミに戻りますが、ほぼ皆さんの感想には、雰囲気が良い!が共通しています。どんなにスゴイ内容や技術を伝えている教室でも、雰囲気が悪い場にわざわざ行きたいと思う人はほぼいないと思います。
特に「氣」を伝えている教室ではなおさらです。

ホメオスタシス同調という言葉をご存じでしょうか?
ホメオスタシスとは、恒常性維持機能のことで、人間などが外的ストレスや環境の変化に対して、恒常的な状態に保とうとしてしまう本能的な機能のことです。
一番わかりやすい例は、例えばサウナに入っても身体は溶けず、体温は36度くらいを保とうとしたり、アイスバス?に入っても体温を一定の温度に保とうとする機能です。
それが同調するとは、身体だけのことではなく、心の領域までもが仮想空間にも現実空間にも同調するという意味です。例えばもらい泣きや笑いも移ります。
人間はやはり一緒の空間にいる人の影響を受けやすいということです。例えばこんな経験はないでしょうか?
あの人に会うと、なんだかやる気が出て元気になれる。
逆に、あの人に会うと、いつもネガティブな愚痴を聞かされ、エネルギーが奪われる。など、人は知らないうちに同調してしまうのです。
ですから、「場」という空間,誰と一緒にいるかが非常に重要になってくるのです。
エネルギーを奪われる人とはなるべく会わないほうが良いですね。

何が言いたいかというと、アコーズに来ると元気になれる!というのは、このホメオスタシス同調により、一人一人の健康になりたい!成長したい!人にやさしくありたい!という思いの人たちが集まっている中で、同じ動作をすることに意義があるということなんです。
一人で同じ動作、練習するのとは全然違うということです。
場の空間は、情報に満ちています。
人はみな思考を発信しています。見えないけれど情報は確実に発信されているのです。
以前も書いたと思いますが、「氣」の正体は、エネルギーだけでなく、情報もあるのです。皆の発している「氣」想念が場を創ります。
皆でこのアコーズという居心地の良い空間を創り出しているのです。
これからも、誰もが素になれて、いつ来ても温泉のようなホッとできる空間でありたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

湘之奇 秋葉明子