自己整体一気功体験会のお知らせ
日時 11月28日木曜日 夜7時から8時頃
場所は辻堂駅すぐ近くですが、参加希望の方に詳細を送ります。
準備気功とは?
自己整体一気功(じこせいたい いっきこう)
なぜこの自己整体一気功が必要なのか?
私どもアコーズカンフー教室には、さまざまな方がいらっしゃいます。
年齢層は10代から80代までと幅広く、老若男女を問わず一緒に練習しています。
年齢を問わないのがこの教室の特徴です。
体験に来られる方には、武術歴何十年の方や、ジムの筋トレトレーナー、スポーツ歴の長い方、一見すると体格が良くて強そうな方など、さまざまな方がいらっしゃいます。
しかし、驚くべきことに、その多くの方が正しい立ち方を知らないまま武術やスポーツを続けてこられた現状に、毎回驚かされます。
これは怪我の原因にもなります。
体験の際に立ち方をお伝えし、矯正して差し上げると、皆さん共通して次のような反応をされます。
「えー!」という驚いた表情をされながらも、深く納得されるのです。
人間は日常生活において、立つことが必須です。この基本を知るか知らないかで、将来に大きな差が生じます。
特に日本人は、反り腰でかかと重心の方がほとんどです。
家に例えると
1. 家の柱が傾いていたら、どうなるでしょうか?
家全体が傾いてしまいます。同様に、人間にも正しい柱、すなわち正中線が必要です。
私たちはこれを中正安舒(ちゅうせいあんじょ)と呼んでいます。
この軸がしっかりして初めて、楽に立つことができ、疲れにくい体になります。
2. 身体の柔らかさだけでは不十分
ただ柔らかいだけではなく、最も重要なのはしなやかさ、つまり弾力性です。
生まれたばかりの赤ちゃんの体は全身が弾力性に満ちています。
しかし、大人になるにつれてしなやかさが失われ、固くなり、枯れ枝のようになってしまうと骨折しやすくなります。
日本には「気骨のある人」「骨を埋める」「骨身にしみる」「骨に響く」など、骨を重視する表現が数多くあります。
特に背骨のしなやかさや関節の柔軟性は、あらゆるスポーツに共通する重要な条件です。
アコーズでは骨の弾力性を重視しており、骨と骨をつなぐ腱の柔軟性を高めることで、怪我を防ぎます。
アコーズの自己整体一気功とは?
1. 全身をくまなく動かす
全身を隅々まで動かし、自分の身体と向き合います。足の指や手の指先まで意識して動かすことで、血流を改善し、毛細血管の消滅を防ぎます。
2. 身体の癖を知り、歪みを正す
特に股関節周りの筋肉は年齢とともに固まりがちです。武術やスポーツの要となる股関節周りを緩め、リンパの流れを良くします。
3. 台湾の柔田門気功「禮佛手」
台湾の柔田門気功である「禮佛手(リーフォーソー)」を、座ったまま・立ったままの両方で行います。
呼吸法とともに行うことで、全身の気血を循環させ、気と血の流れをスムーズにし、慢性病の改善にもつながります。
参加者の声
自己整体一気功をみんなで練習することで、相乗効果が生まれます。
練習前に体調が悪かった方も、練習後には心身ともにスッキリして帰られる方が多く、それが長続きする理由の一つです。
アコーズカンフー教室の理念
「自分の身体は自分で治す!」をコンセプトに、自分の身体と向き合います。
楽しい仲間とともに、武術以外のことも学び合い、自己研鑽を続けるコミュニティ――
それがアコーズカンフー教室です!