【ACOH-S 通信 NO.140】アコーズとの出会いは人生の転機でした！（めぐみさん）

　2024年の夏、私はとある病気で短期入院をしました。退院してから身体の不調と不規則な生活を自覚し、これは何とかしなければと危機感を覚えました。一番気になっていたのは不眠と運動不足です。
　特に運動不足の改善は急務でした。当時の私は立っていたり座っていたりするだけでしんどさがあり、このままでは寝たきりになる、また体力がなければ様々な活動に集中することもできないと不安になったからです。
　しかし、私は運動の継続が苦手で、丁度この前の年にもジムやプールに通おうとしたのですが数ヶ月で行かなくなってしまった状態でした。

　そんな時、さまざまな偶然がありアコーズの存在を知ることができ、すぐさま体験を申し込みました。決め手はやはりトップページのキレキレの秋葉先生のご様子で、いてもたってもいられませんでした。

　実際に体験してみて最初の感想は、極度の運動不足ですから当たり前ですが「きつい…！」でした。ついていけない動きもたくさんありました。
ですが、不思議なことに心地の良い疲れなのです。ジムやプールに通っていた時は、トレーニングが終わるとその日はもう何もしたくない気持ちでいっぱいでした。でも、アコーズでの体験は違ったのです。レッスンが終わると頭も身体もスッキリとして、言うなれば心地よい疲れ、それも少し時間が経てばきれいになくなり、もっとこの後活動したい！と思えるようなものでした。
すっかりその感覚の虜となった私はその日のうちに入会を決意し、太極拳に入門したのです。

　それからまずは一ヶ月。最初に体感したのは、睡眠の劇的な改善でした。薬に頼らないといけないほど不眠であったのが嘘のように快眠となり、朝起きて夜眠る生活に入ることができました。また、腰痛もすっかりなくなりました。

　それから半年、姿勢がよくなったせいかなんと身長が1cmも伸び、柔軟性が増してできなかった動きもこなせるようになっていきました。日常のしゃがんだりする動作もとても楽になりました。

　そして一年経った現在、心身ともにかつてないほど快調で、体力がついたおかげで家事や趣味なども毎日滞りなくこなせるようになりました。また、私は発達障害があり、頭の中のザワザワとした焦燥感にいつも悩まされていたのですが、太極拳を終えた後は頭がとてもスッキリするので、いつのまにかこれにも悩まされなくなりました。
　身体の調子がいいと、色々なことに勢力的に取り組めます。体力気力の問題で諦めていたことにもまた挑戦できるようになりました。

　アコーズとの出会いは私の人生のとびきりの転機です。他の運動習慣が身に付かなかった私がこれだけ長続きしたのは、太極拳が終わった後の他に類のない心地よさと、一緒にレッスンをする生徒さんたちの存在があるからだと思います。また、日程の調整も自由度があって、自分のペースで通うのを続けられるのが大変助かっています。

　これから先も太極拳をより深く学んでいきながら、身体すこやかにイキイキと過ごしていければと思います。どうぞ宜しくお願いします。

めぐみちゃんへの感想

めぐみちゃんの原稿を読ませてもらって、アコーズがこんなにも力になれていることを実感し、心から嬉しく思いました。
長年、私が教室を続けてこられたのは、まさにこうした言葉を聞ける瞬間のためだと言っても過言ではありません。

初めてお話しした時の「なんて話し方が可愛い人なんだろう！」という印象は、今でも変わりません。
人と会話するときに満面の笑顔で話せる人は本当に稀で、その笑顔だけで相手の心が自然と明るくなるものです。
めぐみちゃんはおそらく無意識だと思いますが、これは自覚のない特技だと思います。

入会して間もない頃はカンフーにも来ていたので、週３回、時には木曜日の夜クラスも含めて週４回通われていた時期もありましたね。
その頃、体重が劇的に５キロ減り、検査数値も良い方向に変わったと聞き、とても嬉しく思ったのを覚えています。

お仕事が忙しくなったことで水曜日のカンフーには来られなくなりましたが、できればカンフーも続けてほしいという思いは今もあります。
また、効果を実感してパートナーの拓也くんを連れてきてくださったおかげで、アコーズのカップルは6組になりました。

練習を続ける中で、できなかった動作がどんどんできるようになっていきましたね。
お仕事ではイラストを描いておられますが、サウレちゃんの送別の色紙をお願いした時、見事なイラストを描いてくれました。
イラストを描けるということは、イメージを思い描く力が高いということです。

だからこそ、自分の未来の理想像も、どうか日々イメージしてみてください。
そのイメージに向かって自然に進化していけるはずです。
めぐみちゃんには、そういう「天からのめぐみ」とも言える力があると、私は心から信じています。

どうかこれからも無理なく、自分のペースで長く続けていってくださいね。