薫さん「入会からの3年半・・・感動と感謝の連続です」

カテゴリーACHO-S通信体験者の声
この投稿をシェア twitter facebook line
20年近く前にフリーペーパー(湘南リビング?)で秋葉先生の存在を知り、その後偶然お散歩に
行った茅ヶ崎中央公園で当時3歳だった息子と剣の練習を目撃し、それから16年経って更年期で
最不調の時にふと見つけたアコーズのホームページ(老師や近藤さんの練習風景がアップされてい
ました)を見て入会しました。あれから3年半・・・本当に様々なありがた〜〜い♡体験を沢山さ
せていただいて感謝でいっぱいです。

2018年の5月更年期絶不調の最中に入会して、翌年春には体重が8キロ減って、心身が元気に文字通り生まれ変わったようになりました。2019年の台湾合宿では異次元に時間旅行をしたかのようにギュッと詰まった大変濃い2泊3日を味わうことができました。老師から「小さい子供にご飯を食べさせるように気を食べさせます。練習を止めてしまったら消えてなくなってしまうから、練習を続けるように・・・」と言われ、推手を通して『気』を分けていただきました。その夜は、足の裏から目に見えないものが出たり入ったりする感じで、一睡もできませんでしたが、今年2021年の乳がんの抗がん剤治療で一番辛い時に、老師からの『気』がほんの少し残っていて守られているようで心強かったです。

という訳で?ご周知の通り、2021年は私にとってはパールちゃん(私の乳がんの性質が自分そのものだったので、私の一部なんだなぁ〜と思い、愛おしくなって名前をつけました)と出会い、昇華させる一年でした。癌の宣告のあと「自分と向き合うユニークな機会をもらった」と感じて、いつも前向きに心に光を灯し続けられたのも、アコーズに支えていただいたお陰です。「もしかして、先生やアコーズの皆さんからの愛をいっぱい受け取る超ラッキーな体験をさせてもらうためのパールちゃん?!」と思うほど、抱えきれないほどの真心こもった温かい応援の数々・・・瞑想中にもありがたくて何度涙が溢れて来たかわかりません。本当にほんとうに!ありがとうございました!!そして皆さんに囲まれて「気」を回していただくというとても不思議で貴重な体験は、なかなか言葉で表現できませんが、主治医の先生も首を傾げる結果(=パールちゃんが完全に消えて昇華する)となって、「見えているものがは全てではない」と実感しました。
又、病気そのもの以上に「殺細胞型抗がん剤治療を受ける事」にとても強い抵抗感があったのですが、ある時から抵抗する気持ちを辞めて、逆に治療を受けられる事を感謝することに決めたら、直ぐに副作用が本当に楽になったのです!アコーズの太極拳や柔田門気功でも、抵抗して力を入れるより、相手の懐に入って行くようにして(一旦受け入れて?)、余分な力は入れず(抵抗せず)、正しく身体を使う(自然体で対処する)・・・が奥義と教えていただいていますが、まさにこういう事なのかも!?などと勝手な解釈をしてワクワクしてしまいました。
世界で唯一無二のアコーズの魅力は、心と身体が同時に整うところです。その上家族のような温かい安心感があり、なんといっても常にフレッシュ!調子が良い時も悪い時も自分を整える大切な場と仲間がいてくれることは、本当に幸せな事です。主催の秋葉先生には感謝しても感謝しきれません。ありがとうございます。

最後に先生からお聞きして、ずっと心の中で響き続けている言葉を3つ紹介します。
「物事には意味はなくて、どう意味づけするか・・・それはその人が決める」
「全てはいつかのいい日のためにある」
「Don’t Think, Feel!byブルースリー」
普段の練習の中でも、ついつい「覚える」より「感じる楽しさ」を優先してしまいますが、少しづつ変化していく身体と心の不思議な繋がりを味わいながら、これからもアコーズで楽しく学ばせていただきたいと思っています。2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

薫さんへの感想

薫さんに原稿をいただき、二度読んで二度とも泣いてしまいました。

2021年初めに知らされた薫さんのパールちゃんの真実を、サラッと話す薫さんに、先ずは驚きました。
普通ドクターから宣告されて、どんな人もパニックになりそうなのに、
すでに事実を受け入れて、覚悟を持って自分と向き合って治療することにしました。と。
その時、わたしの方が動揺してしまうほどでしたよ。
その日から、わたしは薫さんのパールちゃんがキラキラと昇華して消えていくイメージを毎日持ち、また
皆さんと共に一つになって、薫さんにパワーを送りました。
その結果(わたしは皆んなの念だとしんじています)、見事にパールちゃんが消えていたと言う奇跡は、わたしにとっても、昨年一番嬉しかった出来事でした。

私達は薫さんの病に向き合う姿からたくさん学ばせていただきました。
抵抗するのでは無く、自分の身体と向き合い、受け入れて感謝する。
またどんなに辛い治療でも、薫さんから愚痴を聞いたことかありません。いつも何ごとも無いかの様な ポーカーフェイスで、教室にいらしてたのが、またすごい!
病は誰でもかかります、、
でも、気まで病んだら病気になってしまうのです。
振り返れば、昨年は薫さんの事で皆んなが更につながった一年でした。
そしてたくさんのステキな仲間が増えた年でもありました。

今世の中は、どんどん分断を加速する方向に向かっています。
なるべく人が集わない、つながらない、親しくできない。そんな環境に促されるばかりです。
そんな中、アコーズは真逆の温もりで、皆んながホッとできる温泉みたいな場でありたいと思っています。

今年も皆さんと共に、アコーズはまるで台風の目であるかのように、皆んなが穏やかで静かなエネルギーを充電出来る様に願っています。

今年もどうぞ宜しくお願いします!